妊娠がわかったらすること~つわりのピークが来る前に。
皆さま、つわりは大丈夫かしら?
つわりのピークが来る前に
妊娠がわかったらすることリストをご紹介するわね。
(1)病院に行くこと
(2)職場への連絡、仕事の共有
(3)パートナーへのお願い
(4)その他
・食事や生活の見直し
・妊娠線のケア
(1)病院に行くこと
これは、必ずよ。
ご自宅で検査薬で陽性がでたら、そのままにしないで病院を受診しましょう。
正常な妊娠であるか、確認する意味もあるし、
後々、これからの体の変化や妊娠出産の流れなども指導してくれたりするわ。
受診した病院でそのまま産むのか、それとも産院は別にするのか、里帰り出産とするのかも決めていく必要が出てくるわね。
地域によって違うけど、東京の場合、
妊娠8週目~12週目までに予約をしておかないといけない産院もあるのよ。
病院に行くと、その辺の情報も聞けたりするから、確認するのがお勧めね。
(2)職場への連絡、仕事の共有
これは、ワーキング妊婦さんむけのお話ね。
職場への連絡は本当に悩むところよね。
安定期までは待ちたい、という女性の気持ち、本当によく分かるわ。
私もそうだった。
つわりは本当に個人差があるの。
通勤が辛い、パソコンの画面を見ているのが辛い、
色々と体調の変化が起きるわ。
だから、
・時差通勤に変えてもらう、
・いつ休んでもいいように仕事の共有を図る、
こんな対策を取った方がいいわね。
少々気持ちわるいけど、仕事はなんとかできる、
と言う人もいるけれど、
会社に突然行けなくなり、そのまま2~3か月間お休みしなければいけない
こともある。
だから、最低限上司には伝えた方がいいと思う。
直属の上司に言い辛い場合は、
人事の話しやすそうな女性に相談するのも一つね。
私は、本当に職場に迷惑をかけたと後悔しているから、
つわりが始まったらすぐにこれらを検討してほしいわ。
働く女性は責任感が強くて、お休みしたり、
遅刻早退するのを心苦しく思っているけれど、
今の大切な時期、どうか少しでも自分を優先して乗り切ってほしいと思う。
参考:
※時差通勤を言いにくいときは、お医者様に
「母性健康管理指導事項連絡カード」を書いてもらうといいわね。
※※長期でお休みが続いた場合、傷病手当が支給される場合もあるので
人事に確認しましょう。
※※※参考URLはこちら
働く女性の母性健康管理措置、母性保護規定について|厚生労働省
(3)パートナーへのお願い
体調の変化が著しいときだからこそ、家事だけでなく
メンタルの部分でも支えてほしいことを伝えておきましょう。
ホルモンバランスの関係か、幸せな気持ちになったと思ったら
ふいに悲しくなったり、いろいろ。
今の自分の状況を、素直に伝えるのが一番よ。
パートナーも初めてのプレママとの付き合い方にとまどっているはずよ。
(4)その他
生活を見直すいい機会ね。飲酒喫煙は控える他、食事も栄養バランスを考えて・・
と言いたいところだけど、つわりの時期に食生活なんて考えていられないわね。
そもそも、錠剤を飲むのがつらい人もいるわね。
大丈夫。
まずは、あなたが少しでも心地よくいられるよう、
自分が食べられるものを、食べられるときに食べたらいいと思うわ。
美意識の高い最近の女性は、
妊娠線の予防なんかも気になってくる頃だけれども、
まだまだ、おなかも出てきていないから、徐々にで大丈夫。
お肌も敏感になって、今までのクリームが合わなくなる人もいるわね。
匂いが合わなくなったりね。
体調がよくなってから、自分に合うクリームを見つけましょう。
ちなみに、私はつわりが辛くて、やっと妊娠線予防のクリームに目が向かなかった。
それよりも、妊娠初期のお肌のかゆみでしょうがなくクリームをつけ始めたの。
この、生活の見直しや、お肌のトラブルの話は、
試行錯誤したこともあってお話が尽きないから、また別途書いてみるわね。
色々と書いたけれど、
妊娠がわかったらすることで、特に大切なことはこの2つ。
・病院できちんと正常な妊娠か確認すること
・つわりがつらかったら、自分の体調を優先すること
なにより、あなたの体を大切になさって下さいね。
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